日本海事協会

RemoteCallによる、クラウドサービスを活用した社内サポート体制を確立
日本海事協会様は、約2000名の社員のうち半分以上が海外で勤務しています。情報システムを担当する情報技術部では、クラウドサービスRemoteCallを活用し、社内サポート体制を確立。世界各地に配置された100拠点を超える検査員事務所のサポート業務を迅速かつ的確な対処により業務効率アップに成功しました。
導入前のお悩み
情報技術部では、一般的なPCトラブルや業務システムの問合せ等、PCに関わる全てのユーザーサポートを行っています。RemoteCall導入前は電話やメールにて対応を進めていましたが、奥が深い問題の場合は解決までに時間を要しました。また、世界中各エリアに拠点があるため、電話対応では嵩む国際電話代も悩みの種でした。
導入の決め手

状況に応じた柔軟な対応が可能に

ユーザー側PCへ専用モジュールの事前インストールが不要で、インターネット回線さえあれば利用可能という点です。接続方法が簡単であるため、利用が初めてのユーザーでも簡単に接続が可能です。オペレーター側にとっても、たとえば「インストールモジュールを相手に送付する場合はドラッグアンドドロップ」というように、まるで自身のPCのように操作できるので、ストレスフリーで操作できるようになりました。接続ログでサポートの履歴管理もできるため、年末のアカウント棚卸にも役立てています。
導入効果

サポート時間の短縮と効率UP

海外拠点のサポートでは、韓国、中国ー日本間でも利用しております。遠隔サポートによる運用体制で、各種サービスを世界中で利用でき、問題が起こったときも迅速かつ的確な対処ができるようになりました。
サポート対応の際に画面を双方で見ながら進められることができ、効率的な対応ができていると実感しております。トラブルまでの操作過程を確認することで、こちらが想定していなかったところに原因があったこともわかり、これまでに要していた対応時間から大幅な削減ができました。
リモート接続の速度がインターネット回線速度に依存するのは仕方ないと思いますが、海外拠点で接続できなかった国はありません。これまでRemoteCallサービスの障害も一度も無いため、信頼性も充分と感じています。
情報技術部ご担当者様

情報技術部ご担当者様

RemoteCallのご利用イメージ

RemoteCallのご利用イメージ

情報センターの外観

情報センターの外観

会社紹介
名称 一般財団法人日本海事協会
設立 1899年
代表者 会長 冨士原 康一
主な業務内容 船舶に対する検査、審査
所在地 〒102-8567 東京都千代田区紀尾井町4番7号
ウェブサイト http://www.classnk.or.jp