韓国スタンダードチャータード銀行でもインターネットバンキング利用顧客の増加と多様化していく顧客のPC環境から顧客サービスの壁に直面、遠隔支援サービスの導入は避けて通れないと判断し導入に向けての作業をスタートしました。しかし当初は、電話での案内で十分ではないか？セキュリティは安全か？など、遠隔支援サービスについて銀行内では懐疑的な意見が圧倒的でした。

2社の製品を使い、顧客サポートチームにてテストを実施。 最も顧客に近い現場の評価によりRemoteCallを導入することとなりました。遠隔支援を受ける多くの顧客はインターネットバンキング のサービス利用方法についてですが、ブラウザやプログラムのバージョン、ウイルス感染対策など、 PC自体の操作方法についての問い合わせも多く、画面の操作をしながらの案内の有効性を実感したと言います。実際の導入には大規模なコールセンターでの利用と、セキュリティの安全性を考慮しRemoteCallサーバー形式を採用、より円滑な顧客サポートを行うため遠隔サポート専門チームも作りました。その結果15分以内のお問い合わせ完了が、なんと84%にまで上昇！驚くべき効果を出すことができました。