Japan IT Week 2017 Spring 参加レポート

連日大盛況だったJapan IT Week 2017 Spring、 RSUPPORTのブースにも多くの方にお越しいただきました。
今回は、その現場をリポートしたいと思います。

Japan IT Week 2017 Springは11のテーマをもった展示会がひとつの大きなイベントとなっています。
規模も、またその内容も、アジア最大の展示会にふさわしいものとなっており、1日ではとても回りきれません。

毎年、春と秋に行われているJapan IT Weekですが、特に春は人気が高くなっています。
展示会の期間中に次回の予約をしなければ、出展自体が難しくなってしまうこともあります。

日本企業だけではなく、 グローバルな有名IT企業の出展するブースもたくさん！
それぞれが、最新の技術をアピールしていました。

参加企業が多いため、どうやって自分たちのブースに来てもらうかを競う合うことに。
ブース前で行うプレゼンテーションや、特別なコンセプトで作りあげられたブースなど、人々の関心を集めるためのアイデアであふれていました。

RSUPPORTは今回、「第8回 クラウドコンピューティング EXPO」（小間番号：E54-12）にブースを出展しました。

政府の進めている「働き方改革」など、昨今の過労死や人材不足などの問題に向き合い、これまでのワーキングスタイルを見直しが広がっています。
企業の在宅勤務や遠隔勤務ニーズが高まる中、RSUPPORTのリモート技術やソフトウェアへの高い関心を今まで以上に強く感じました。

遠隔関連ソフトウェア製品である、RemoteCallとRemoteViewはたくさんのお客様にご利用いただいています。
リモートコールは日本の遠隔制御ソリューション市場で10年連続シェアNo.1（2006年~2015年 ミック経済研究所調査）、リモートビューも2015年スマONEグランプリにて総合グランプリに選ばれるなど、大注目のビジネスソリューションです。
最近では特に、在宅勤務のために導入する企業が増えています。

今回から新しく出展製品ラインナップに加わった「liteCam」と「RemoteMeeting」

「liteCam」のご紹介コーナーでは、PCやAndroid端末画面を録画できるソフトウエアでの操作をご体験いただきました。
ナレーター画面の同時録画やトリミング、イントロ・アウトロ挿入などの編集もできるため、これなら専門知識のない初心者でも動画マニュアルの作成が簡単にできると大好評。法人向け販売もスタートし、これからますますご利用が広がることが期待されます。

4月より商用テストを開始した、Web会議「RemoteMeeting」も大きな関心を集めました。
リモートミーティングは、別途インストール無しでWebブラウザから簡単にスタートできるのが一番の特徴です。 画像の美しさはもちろん、PC画面やドキュメント共有、描画やレーザーポインタなど、便利な機能も揃えています。