みなさま、あけましておめでとうございます。2023年が終わり2024年がスタートしました!
新しい1年はどんなことが起こるのか、ワクワクする人も多いのではないでしょうか?RemoteCallが2024年IT業界のトレンドをご紹介します!
AIの普及と一般化
昨年、大変なブームを巻き起こしたチャットGPTがAI普及の出発点となりました。AIは今や、Apple SiriやAmazon Alexa、Google Nowのような個人を秘書のようにサポートするといったところから、自動運転、メディア、物流、安全、環境など、さまざまな分野で連携・拡散されています。2024年以降は新しいAIサービスとデバイスも登場してきます。
特に、Generative AI (GenAI)により、ITサービス開発がシンプルで簡単になるため、多くのビジネスチャンスが生まれるでしょう。数年後にはアイアンマンのようなAI秘書サービスが現実になるかもしれません。
デジタルツイン
デジタルツインについて聞いたことがありますか? 2024年にはデジタルツインが本格化すると予想されています。デジタルツインとは、 現実世界と対になるふたご(ツイン)をデジタル空間上に作り出し、モニタリングやシミュレーションを可能にする仕組みです。ビッグデータを活用してシステムを改善する自律性を持つことができるという点で、未来産業の主要技術として評価されています。スマート交通サービス、無機体系研究開発など多様な分野ですでにデジタルツインが適用されています。